高度な技術が必要とされるASP管理システム
技術力を売りにしている業者が得意にしているサービスの一つがASP管理システムです。
ASPとは、アプリケーションサービスプロバイダ(Application Service Provider)の略でアプリケーションソフトを活用したネットワーク経由のサービスです。
システムを売り切りの販売にするのではなく、使用範囲に応じて料金が発生するサービスモデルの事で、代表的なサービスの一つとして誹謗中傷危機管理トータルサービスなどが挙げられます。
簡単に言えば、既存のシステムを借りて活用するというサービスになります。
ASP管理システムのメリット
ASP管理システムのメリットは、既存のサービスを活用するので開発期間が必要なくすぐに導入して効果を実感できる事と費用が安い事です。
そのため、汎用性があり幅広い企業に需要があるサービスでないといけません。
多くの業者では、誹謗中傷やSEO対策など、業種を問わずネット社会の問題を解決するシステムを多数扱っています。
Saasと呼ばれる事も
近年では、ASPシステムと同意語として｢Saas｣という言葉が普及してきました。
SaasとはSoftware as a Serviceの略で、ソフトウェアのサービスという意味です。
内容はASPと同じで、既に開発済みのソフトウェア(システム)を借りるサービスです。
ASP管理システムのデメリット
ASP管理システムは、スピードやコスト面などメリットが多く、初期費用無料の完全成果報酬で導入できるシステムもあります。
しかし、デメリットとしてはカスタマイズや汎用性が少ない事です。
サービスによっては、要望を出しても既存システムの対象外サービスの事は一切対応してもらえない事もあります。
メソッドは、オーダーメイドのオリジナルシステムや、人力によるSEO対策なども得意にしています。
まずはASP管理システムで問題点の抽出を行い、内容に応じて違うサービスと併用するなど、本来のASP管理システムのデメリットを解決して、いかなるシュチュエーションでも柔軟な対応を期待できます。