システム開発の悪徳業者を避けるために、情報収集を怠らないようにしましょう。

悪質な業者に注意

誹謗中傷や風評被害は、なかなか人に相談しにくい内容です。

 

そんな被害者の心理を利用した悪質な偽IT業者が存在するのを知っているでしょうか?

 

ネット上の書き込みを消すと言っておきながら放置されて、お金が戻って来ないケースが報告されています。
また、弁護士に対応してもらうため、費用が数十万円掛かると言われてお金を奪われることもあるようです。

 

こうしたケースはすべて悪質な偽業者による犯行だと断言出来ます。
悪質な業者

後から料金を何倍にもしてくる手口を見かけたら、すぐさま連絡を取るのを止めましょう。
仕事の契約が完了する前に料金が提示されない場合は要注意です。

メールで連絡する場合はアドレスにも注目してみましょう。
GmailやYahooのようなフリーメールを利用していたら、その業者はかなり怪しいと言えます。

他にも実在しない弁護士の名前を騙って高額な料金を請求してくる業者がいます。
少しでも対応に怪しさを感じたら弁護士の名前を検索してみるようにしましょう。
業者によっては実在する弁護士の名前を無断で使用していることもあるので、警戒を怠ってはいけません。

 

偽業者に引っかかってしまうとお金を奪われてしまうだけでなく、誹謗中傷や風評被害の問題は解決しないでしょう。
むしろ雑な対応によって炎上に発展してしまう恐れも隠れています。

 

サイトによっては削除依頼したIPアドレスが表示されます。

 

それによって業者が特定されて炎上するケースも確認されていますし、削除理由を公開するような業者もいます。
とある人が困っているので今すぐ誹謗中傷を消してください、と連絡するものです。
これは被害者が削除依頼を出していることが丸分かりであり、火に油を注ぐ結果になります。

 

あくまでもスマートに風評被害を削除するのが本物のプロの仕事です。
炎上のイメージ

人に相談しにくい誹謗中傷だからこそ、そこに付け込む悪質な業者が存在しています。
決して騙されないように事前に下調べをしてから相談するようにしてください。

 

悪質な業者であれば必ず悪いうわさが流れています。
そこを見極めることが肝心です。

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