足跡リファラを解析することにより、消費者の傾向や統計といったデータを集めることができます。

足跡リファラシステムとは

アクセス解析をするには、訪問した方の足跡リファラが重要になってきます。

 

足跡は主に閲覧した方のIPアドレス情報が残ります。
この訪問者のIPアドレスを分析する事によって、閲覧者が契約しているネット端末のプロバイダ情報と国と地域まで特定可能です。(住所の番地や電話番号などの個人情報までは特定できません)

 

リファラとは、ホームページの訪問者が直前まで開いていたページの情報です。
これによって、検索エンジンや広告、関連会社のリンクや掲示板など、どこのページからその会社のホームページに訪問したかを解析できます。

 

 

足跡リファラシステムの重要性

ホームページの足跡
会社のホームページの訪問者数は企業によって様々ですが、基本的に手動でIPアドレスやリファラを1件ずつ解析する手間はかけられません。
そのため、解析にはシステムに頼るしかありません。
足跡リファラシステムを導入すると、訪問者ごとに確認した情報が公開され、さらに全体の傾向や統計を分かりやすくまとめてくれます。

 

リファラスパムとは

迷惑行為のイメージ
近年増えているのがリファラスパムという悪徳商法迷惑行為です。
あえて、スパムサイトを経由して企業を訪問する事によって、スパムサイトのURLを履歴に残します。
気になった担当者が、リファラ履歴からスパムサイトを訪問すると、企業向け営業目的のページや金融商品の紹介ページが表示されます。

 

なかには、ウィルスに感染のリスクがあるサイトを表示しているケースもあります。

 

リファラスパムはコンピューターによって自動的に足跡とリファラを莫大な量を残しています。
対抗策は株式会社メソッドなどが提供している足跡リファラシステムのように、スパム検知ができる解析ツールを使う事が有効です。

 

ネット集客や風評被害の原因を特定する

SEO対策などで好みのキーワードで上位表示させたり、気になっていた悪評のページを削除できてもネット集客が思うようにいかない場合は、足跡リファラを活用して原因を特定します。
根本的に、目指すSEOのキーワードに需要が少ない事や、風評被害の原因ページが他にある事なども足跡リファラシステムがあれば瞬時に適切な情報が表示されて判断できます。

 

>>アクセス解析ツールを専門業者に開発してもらうメリットとは

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